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労働者災害補償保険法(労災保険法)の社労士試験

労災保険法は、労働者の業務上の災害や、通勤途中での災害を補償する法律で、災害については事業主が、全責任を負うことになっています。

たとえ、事業主にミス(過失)がなくても、労働者が勤務中にケガや病気になったときは、事業主の責任になります。

この労災保険法は、労働基準法と同時に施行された法律で、労災保険料は全額、事業主の負担になっています。

選択式試験のポイント

■40問中5問の出題

労災保険法は、労働者のケガや病気を補償する法律ですから、出題傾向も、この補償内容についての問題が多くなっています。

また、会社への行き帰りの通勤についても、補償の対象になっているので、通勤災害からの出題もよくあります。

この科目は出題範囲が限られ、毎年同じ事柄が何度も出題されますので、選択式試験では4〜5点は確実に、得点しておきたいところです。

[出題が多い事項]
・労働保険の支給要件と給付内容
・通勤災害の支給要件と定義
・労災保険法の改正部分

択一式試験のポイント

■70問中7問の出題

選択式とほぼ同様の出題傾向で、基本的な事項をしっかり理解しておけば、満点を取ることも可能です。

選択式試験では、健康保険法、厚生年金保険法、介護保険法などの、保険給付と比較した出題もありますので、横断的学習が欠かせません。

[出題が多い事項]
・選択式と同じ
・他の保険内容との比較

◆◆◆
労災保険法は、選択式、択一式ともに、社会保険労務士試験の中でも、得点しやすい科目ですから、確実に得点を積み重ねておきましょう。
逆に、この科目が不出来だと、合格が危うくなります。

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