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国民年金法の社労士試験

国民年金法は、20才以上〜60才未満の全ての国民に、加入が義務づけられている国民年金について定めている法律です。

国民年金は、別名「基礎年金」とも呼ばれており、年金の1階部分にあたります。会社員が加入している厚生年金や、公務員が加入している共済年金は2階建で、国民年金よりも手厚い年金給付になっています。

(厚生年金や共済年金に加入すると、自動的に国民年金にも加入する仕組みになっています。会社や官庁に勤めると、年金の加入手続は全て勤務先で行なってくれるので、気が付かないだけです。)

選択式試験のポイント

■40問中5問の出題

現在にいたるまでの、国民年金制度の歴史からの出題が多く、年金給付や法律の条文からの出題は、あまり多くありません。

ただ国民年金は、年金制度の基礎であるため、これを把握しておかないと厚生年金の内容をよく理解できませんので、基礎固めのつもりで勉強しましょう。

また国民年金法は、たびたび法律の改正がありますので、これもしっかりおさえておきましょう。

[出題が多い事項]
・国民年金の歴史
・国民年金法の改正部分

択一式試験のポイント

■70問中10問の出題

国民年金法は、年金の基本となるため素直な問題が多く、高得点が可能です。ただし、厚生年金との関連性がありますので、横断的学習でそれぞれの違いを、明確に把握しておく必要があります。

[出題が多い事項]
・被保険者の区分
・年金の給付・・・年金の支給額、国民年金だけの給付について
・その他・・・保険事故、保険者、年金財源など

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国民年金法は、難解な問題はほとんど出題されませんので、社労士試験では確実に得点できるようにしておきましょう。厚生年金との相違点を意識しながら、勉強を進めると効果的です。

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